自信を持って体操するあの人と霧

りんごジュースはクイッと飲みたい
「格闘家」のことが好きな人もいれば、嫌いという人もいるだろう。どうでもいいと思っている人だって。アナタが感じる「ビール」って、どうだろう?

余裕で跳ねるあなたと電子レンジ

ひとり娘とのコミュニケーションをすると、子供はとてもなじんでくれる。
一歳までは、会社の業務がめっちゃ多忙で、見ることがあまりなかったため、たまたま抱きしめても泣かれていた。
親でありながらと悲しい思いだったが、仕事の業務が大わらわだからと絶望せずに、毎回、休日にお散歩に連れていくらようにした、抱えても、お風呂に入れても普通になった。
今では、仕事で玄関をでるとき、私が行くことが寂しくて泣いてくれるのが顔がほころぶ。

息もつかさず踊る父さんと僕
水滸伝の北方謙三版の人間味あふれていて男らしい登場キャラクターが、オリジナル水滸伝の108星になぞらえて、主要なキャラクターが108人でてくるが、敵方、政府側の作中人物も人間味あふれているのがいて、血が通っていると思える。
キャラクターに実際の人の様なもろさが見えるのもやはり、夢中になっていた理由だ。
心が弱いなりに自分の夢とか将来の為に能う限り チャレンジしているのが読みあさっていて心ひかれる。
読み進めていて楽しい。
ところが、魅了されるキャラクターが悲しい目にあったり、夢がやぶれていく話も心にひびくものがあるから魅力的な長編小説だ。

気どりながら走る母さんとわたし

お盆やすみが間近になって、「とうろう」などの催しが近辺で遂行されている。
付近のイベント会場では、竹やすだれで作ったとうろうが置かれていた。
ほど近くのイベント会場では、夜更けには電気の明かりはついてなくて、キャンドルの光だけというのは、大変きれいだった。
竹やペットボトルに囲まれてろうそくがついていて、マイルドな灯りになっていた。
やさしい灯火があたりの木々を照らしていてとっても美しかった。

陽気に走る弟とわたし
作家、江國香織の物語に表れる主役は、みんなアンニュイだ。
例えば、ホリーガーデンの果歩。
あと、がらくたの柊子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の持っている部分を、極端にして表した結果なのだろうか。
最高にクレイジーなのが、「神様のボート」で登場する葉子。
奇跡的に迎えに来る可能性もあるあのひとを待ち、たくさんの場所に引っ越しをする。
あのひとを忘れることなく、必ず会えると確信して。
最後には「ママは現実を生きていない」と、娘の草子に告げられるが、葉子には全くよく理解されない。
このシーンが、神様のボートの究極にクレイジーな見せ場だ。
個人的には、ウエハースの椅子には簡単に座りたくないけれど、神様のボートには乗りたい。
江國香織さんの書く、クレイジーでもはかなくて頼りない主役が大大大好きだ。

暑い月曜の午後に焼酎を

すぐ目の前が海というところに自分たちは、住んでいるので、津波被害を父が心配してくれている。
特に大震災後は、海と家がどのくらい隔たっているのかとか地理的に高い場所は家の近辺にあるのかとかもの言う。
私も不安だけれど、うまく条件のあう物件も見つかるわけではない。
しかれども、現実に大津波がやってくるとなった折に逃げのびる道順を確定していないとと考える、だが、堤防近くしか道がないので、今回、あらためて考えたら危険だとわかった。

よく晴れた水曜の深夜は焼酎を
アパレル店員さんって大変・・・と思うのは自分だけだろうか。
出勤の度に、徹底的にファッションを選ばないと店のイメージが悪くなる。
私なんて、出張で仕事する時はスーツ着ればいいし、お化粧もしてればそれでよし。
外出するときは、自分がお気に入りの格好で良いし、在宅で仕事するときはTシャツにジーンズで大丈夫。
なので、おそらく、ファッションにかかわる商売には、向いていない。
ショップに入ると店員さんが近寄ってきてファッションポイントやコーディネイトを語ってくれる。
何度買い物に来てもそれに緊張してしまい、買わないで逃げ出してしまう。
こういった部分も、店員さんって出来なさそうと思う事の大きな理由の一つだ。

無我夢中で吠える弟とアスファルトの匂い

友人の両親が梅干し屋さんらしい。
都心に本部があり台湾に店もあり、和歌山に自社工場がある。
全国に定期的に、数人で組んだメンバーで訪問販売をするらしい。
飲みながら、こんな話を聞いていると、食べたくなった。
梅干し食べたくなった〜!と言ったら、いただいたものがあると言いながら出してくれた。
この子と食べたこの梅干しが、これまでで最高に美味しかった。
なんと、早速はちみつ梅を注文してしまった。

笑顔で泳ぐ父さんと電子レンジ
太宰治の人間失格をラストまで読んで、主役の葉ちゃんの気持ちも分かるかもしれないと感じた。
葉ちゃんは、人だったら少なからず持っているポイントを、大いに抱えている。
そんな部分を、内に隠さないでビールだったり異性だったりで解消させる。
物語の終盤で、居酒屋のマスターが、「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と話す。
その部分で、主役の葉ちゃんは器用ではないんだと、心から悲しく感じてしまう。

自信を持って吠えるあの子とファミレス

今晩は一家そろって外で食べる事になっているので、少年は行く前からワクワクしていた。
何を食べようかな、と夜が待ち遠しくて、いろいろとシミュレーションしていた。
ハンバーグやカレーライス、もしかしてステーキも?などなど、メニュー一覧には何があるのかと想像していた。
行く場所はこの前開店したレストラン。
お父さんが運転してくれている車はもうじきお店に着く頃だ。
お母さんは助手席からお父さんに話しかけている。
お姉さんは後部座席で、手鏡で前髪をチェックしている。
少年は車から降りると駆け出して、喜び勇んで入り口の扉を開いて家族を待った。

自信を持って自転車をこぐ彼女と飛行機雲
太宰の斜陽の、好きの私は、三津浜の安田屋旅館に足を運んだ。
同じく本大好きの友人。
その安田屋旅館は、太宰治が斜陽の章の一部を書くために泊まった海が見える旅館。
部屋を歩くと、ギシッと、音がする。
その、太宰治が宿泊した2階にある角の部屋。
シルエットのきれいが富士山が半分だけ、姿を出していた。
道路を渡ってすぐの海の海面にはいけすがあった。
このへんは来た甲斐あり過ぎ。

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